アグリグループとは– ABOUT US –

私たちの原点

AGRI support

農家や地主の方々がいるからこそ、私たちは仕事を成り立たせることができます。
高い賃借料の支払い、耕作放棄地の開墾など、私たちは企業としての責任と努力を惜しまず、農地と作物を大切に守り育てます。

AGRI

アグリ

農地を貸してくださる
農家や地主の方々

サポート

応援・支援・守る

強い組織力と安定供給

広大な農地(合計376ha、名古屋ドーム約84個分)と大型農業機械を活用し、安定した品質の農作物を大ロットで供給できる体制を整えています。
さらに、生産・加工・物流・販売までをグループ全体で連携し、各社が役割を担いながらワンチームで動くことで、効率的かつ安定した事業運営を実現しています。

地域密着の流通づくり

農協や市場に依存せず、自社で開拓した販売ルートを持っています。
飲食チェーン、スーパー、コンビニなど業務用に特化した取引先へ直接届けることで、安定した供給とスピード感のある対応を実現。
お客様のニーズに合わせた柔軟な提案も可能です。

スマート農業の推進

農業全体が抱える課題「5K(きつい、汚い、結婚できない、かっこ悪い、稼げない)」のイメージを払拭し、若者が魅力を感じる産業への変革を目指してます。
最新の大型機械やICTを積極的に導入し、畑や機械をアプリで管理するなど、効率化と精度向上を図り、誰もが挑戦しやすく誇りを持てる農業を目指しています。

経営理念

私たちは、関わるすべての人にとっての「おいしい」を追求します。

それは単に食卓に並ぶ一皿のおいしさだけではなく、 農地を守る人のやりがいや誇り、
取引先や消費者が感じる安心や喜び、 地域に根づく自然や文化が続いていくことまで含んでいます。
「作る人・届ける人・食べる人」、そのすべてが笑顔になれる。
私たちはそんな循環を生み出すために、挑戦と工夫を惜しまず、 日々の仕事にまっすぐ取り組んでいきます。

伝統と革新を以って、未来を拓く
Leading company

私たちは、日本の農業を次世代へとつなぐため、産業としての価値を高め、ネガティブな課題をポジティブな可能性へと変えていきます。
農業を「引っ張っていく企業」として、未来のスタンダードを創造していきます。

地球を耕し、“おいしい”で世界を満たす

「地球を耕す」とは、米や野菜などの生産を通じたものづくりであると同時に、地球の恵みや環境を大切にする姿勢を意味します。
経営理念に掲げる“おいしい”とリンクさせ、将来的には世界への輸出を視野に入れています。
世界がおいしいで満たされれば、平和な未来を実現できる。
私たちはそう信じています。

文章がはいります文章がはいります文章がはいります

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私はもともと、家業である農業を継ぐことに抵抗がありました。
しかし、中学生の頃に手伝った際に出会った社員の皆さんの姿を思い出すと、「恩返しをしたい」という気持ちが自然と湧き上がり、家業を継ぐ決意をしました。

入社前には大手企業で経験を積み、ものづくりの現場を学びました。
そこで目の当たりにしたのは、農作物と工業製品の生産性や価格の大きな差です。
たとえば、2〜4カ月かけて育てたほうれん草が1袋200円なのに対し、
わずか1分で作られた工業製品が1,500円で取引されるという現実。
市場の相場に左右され、自分たちで価格を決められないという課題を痛感しました。

それでも、私は「難があるからこそ“有難い”」と考えています。
制約の中でどう打破するか、小さな失敗を恐れずに次を試し、より良い形を探し続ける。
その積み重ねこそが、私たちの挑戦であり成長です。

実際に農業に取り組んでみると、社員同士が連携し、一つの作物を育て上げる過程には多くの発見と喜びがあります。

人間は誰しも「食べる」ことで生きており、
自分たちが作ったものをみんなで「おいしい」と分かち合える。
その瞬間こそが、私が考える“クリエイティブ”の本質です。

もちろん、現場は簡単ではありません。
毎日の業務には熱量が必要で、体力的にも大変です。
熱中症などの危険もあり、安全管理にも常に気を配る必要があります。
それでも私たちは、単に作物をつくるだけでなく、農業をもっと自由で創造的な産業へと育て上げたいと考えています。

これからも事業の幅を広げ、農業の価値を高め、日本の農業の魅力を世界へ発信していきます。
農業は、世界で一番クリエイティブな仕事です。
私たちはこの産業をさらに発展させ、 社員・地域・社会にとって価値ある仕事として未来へつなげていきます。

会社概要

商号有限会社 アグリ・サポート
本社〒490-1437 愛知県海部郡飛島村元起二丁目116
代表者立松 豊大
設立平成10年
資本金300万円
従業員数株式会社アグリ・サポート:44名/グループ全体:100名
(2025年8月時点、パート・アルバイトを含む)
事業内容農産物の生産 
穀物(米、麦、大豆)の生産
野菜(トマト、ミニトマト、ほうれん草、キャベツ、レタス、きゅうり等)の生産

農産物の加工 
冷凍野菜(ほうれん草等)の製造
カット野菜の原料供給

販売・流通 
野菜、その他農産物の仕入れ、卸売
農産物の運搬、物流
直売所の運営(アグリパーク南陽)
アンテナショップの運営(ピピッと!あいち)

農業関連サービス 
農作業の受託

酒類の製造・販売
日本酒の生産、販売(水谷酒造)
酒類の営業・販売管理

食育活動
グループ会社有限会社アグリ・サポート
アグリパーク南陽株式会社
アグリロジ株式会社
水谷酒造株式会社
取引銀行名古屋銀行・あいち銀行・三菱UFJ銀行・あいち海部農協

沿革

1960年農業を開始
1991年ライスセンターを新築し、水稲、野菜の複合経営を開始
1999年有限会社アグリ・サポートを設立
2003年ライスセンター増築
2010年野菜の冷凍加工工場を新築
2020年水谷酒造(株)と業務提携開始
2021年常滑市にて水耕ハウスの運営を開始
2023年アグリパーク南陽(株)を取得。2haのトマト施設の運営を開始
2024年アグリロジ(株)を設立。卸業、運送業を開始
2025年4月ぴぴっとあいちから事業譲渡

グループ会社・施設一覧

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